赤味がかった黄色い月。
あの人もこの月を見てるのかな。
会いたいなって思う日々は続く。
せめて声だけでも、文字だけでもいいから会話を交えたい。
でも出来ないんだ、私に勇気がないから。

自分に勇気なんてないことを認める事が最初の勇気

私はこのスタートラインから踏み出せないままでいる。
いつもそう、ゴールがこちらに来るまでじっと待ってる。
何度も何度も似たことを繰返して分かってるはずなのに・・・。
分かってるはずなのに、動けないまま。
もし今必死になっている事があって
もし無常にも成果は実らなくても
なにも手に入らなかったわけじゃないでしょ?

幸運にも手に入れた宝を一生懸命守ろうとして
でもあっさりと奪われたとしても
自分の持つ全てを失ったわけじゃないでしょ?

夜の大空に浮かぶ星々
大きかったり小さかったり
まぶしく輝いてたりくすんだ光だったり
いろんな星たちが生きている
まるで僕たちのように

僕も星も同じ存在
この世界に生まれてこの世界で死ぬ存在
時には激しく燃え輝き
時には寂しく揺らぎ萎む

僕は生きる
失望も絶望も明日への希望に変えて
僕は進む
迷いも苦悩も明日への力に変えて
無駄な努力など無いと信じて
消えるその瞬間まで光り輝くために
私は自分の子らに首をしめられるだろう

産むだけ産み

育てを放棄し

投げ出した

子らよ私を憎みますか?

未完成の体を引きずり

私の心までにも這い上がってくる

育てる力は無くとも産み出した責任はあるということか

投げっぱなしのギャグは後から見ると痛いものがある

子らよ

つまりそういうことなんだ

私の産み出す作品は何時も投げっぱなしなんだよ

可愛く思える存在に産んでやれなくてゴメンね
私はここに立っています

だから私はここに存在しています

私自身が私の存在の証明

だけど私が欲しいのは証明ではない

私が欲しいのは存在の意義

私は何故ここに居るのか

私はここにいていいのか

私はきっと役割りを望んでいるんだ

自分で見つけれないこの世界においての私の役割り

でも最近思うことがある

役割りは自分自身で創るしかないんじゃないかってことを

自分の人生の主役は私だ

主役が立ち止まったままの舞台じゃつまらない

体よ動け

その舞台が悲劇になるか喜劇になるかは分からない

でもできるかぎりの素晴らしい舞台をやろう

そうすれば幕が下りるとき拍手喝采を浴びれるはずだから
当たり前と思っていた日常はあっさりと消え去る。
そう、それも思いもよらぬ突然のタイミングで。
だからこそ、当たり前の日常を大切にしたいと思う。

なんてカッコ良いこと書いてる本人も明日には忘れてるけどね。(´・ω・`)
―ねぇ、君は誰?

「僕は僕だよ。他の誰でもない僕なんだ。」
 
―なんでそんな所にいるの?

「僕がここにいるのは、僕がここに「存在している」からさ。」
 
―それじゃ私はここに居ていいの?私は自分の存在に自信が持てない。

「それは自分で決めることじゃないかな?自分がそこに存在していたいと思うなら居ればいいし、逆ならその然り。で、自分の存在に自信が持てないってどういうことだい?」
 
―誰かに必要とされたい、その空間に必要不可欠の存在になりたいの。でも誰にも必要とされていない私には、存在価値するは無い。

「それは利用されたいって訳じゃないよね?自分の存在理由を求めてるんだよね?」
 
―うん。たぶんだけど・・・。

「僕はそんなの必要ないから考えたことないけどさ、お喋りするだけでも楽しいってことあるよね?それってさ、相手も同じでしょ。お互い楽しい思いをするのって、それだけで十分価値あると思うよ。」
 
―私、面白い話なんて出来ない・・・。

「・・・下ネタもダメ?」
 
―・・・・うん。

「一発ギャグも無理?」

がちょ〜ん

「(即)ごめん。」

―いえ、こちらこそ無理言って・・・。

「まぁ、不器用な人は不器用な人なりに頑張るしかないね。」

―はい、がんばってみます。
私の言動の原動を知るものはいない

私ですら分からない時があるのだから

保育園だか小学校の時

何をしたいのか、言いたいのか分からないと言われた

私が聞きたいくらいだよ
嘘には2種類ある

他人のための、優しい嘘

自分のための、哀しい嘘

嘘は時として、真実になり、ナイフとなり、笑顔にもなる

嘘と決別することが出来ないならば

優しい嘘と共に生きたい

僕の吐く嘘は、彼方にとってなにになっているのだろうか
頭がいい勉強が出来る

この二つって、同じようで全然違う

どこが?って聞かれると困っちゃうけど

たぶん、脳みその使い方が違うのだと思うんだ

・・・・参ったな

思いつきだから文が詰まっちゃった、バカだから

Hurt Heart

2004年3月18日 ポエム
様々な心のカタチがある

タフな心 繊細な心 刺だらけの心 石化した心 純白の心 昏々とした心
冷徹な心 紅の心 幼稚な心 機械仕掛けの心 閉じた心 自由な心 

一見丈夫そうに見えてもね

痛まぬ心など、あるはずが無いじゃないか

 
脆く傷つきやすい心たちへ

どうか脅えずに聞いて欲しい

傷ついても、心には再生する力があるんだ

どうか逃げずに信じて欲しい

より強く、しなやかに成長する力があることを
 
 
僕らの心は強くはないけど、弱くも無いはずだ

僕は信じてる

少なくとも僕は信じている
夢を持って邁進する姿は美しい

無駄な努力などは無い

結果として何の成果も得られなくても

そこにはきっとなにかが残るはず

頑張れとは言わないが

負けるなとは言わせて貰う

願いは

2004年2月29日 ポエム
願いは叶うものではなく、叶えるもの

大人になりたいと思っている

なりたいじゃダメだ、なるんだ



で、どうやって?
なぁ、あんた
ぬるま湯って好きだろう?

なぁ、あんた
線路の上を歩くの好きだろう?

なぁ、あんた
人の考えに同調するの好きだろう?

人に影響されるのも良いけどさ
たまにはあんたの言葉も聞かせてくれよ
そうじゃなきゃ、あんたが何者か分からねぇよ

Heart傷

2004年2月23日 ポエム
傷つかないで生きることなど出来ない。

傷つくことを恐れていては成長できない。

それは自分のこと?

それとも相手のこと?

相手を傷つけたくないのに、傷つけてしまう。

それは私が傷つくことを恐れているからなのだろうか。

壊れものを扱うその震える手が、逆に相手を不安にさせる。

ハッタリでもいいなら、それで安心できるなら。

私は巨人でも偉人でもなってみせようじゃないか。

誠or嘘

2004年2月6日 ポエム
†この文章は実と虚の混ざった文章です。すべてが事実ではなく、すべてが嘘ではありません。戯言と思って聞き流してね。†

逃げた

「さよなら」

その一言を聞きたくなくて

あの人はそんなことを言うために呼んだんじゃない

心半分、信じてる

心半分、疑っている
 
 
僕は子ども

体は大きくなったとしても

心は醜く縮こまったまま

受けとめるべき事実を

耳を塞ぎ

大声をあげ

目をそむける
 
 
あの人は笑うだろうか

怒ったり、呆れたり、哀しんだりしかねない

「まだまだお子様だ」

とね
足を止め、後ろを振り返る。

そこは“あの人”がいたところ。

もう遠くに行ってしまったのか、誰もいない。

交差する僕と“あの人”の足跡。

「追いかけたい。」

追いついても顔を会わせることは出来ない。

結果的に僕が裏切ったのだから。

だから、せめて“あの人”の視点に立ってみたいんだ。

どうせ引き返すことなど不可能なこの道。

立ち止まっていても、なにもならない。

突き進め、この足が折れるまで。