「寿限無(じゅげむ)寿限無、五劫(ごこう)のすりきれ、海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)の水行末(すいぎょうまつ)、雲来末(うんらいまつ)、風来末(ふうらいまつ)、食う寝るところに住むところ、やぶらこ うじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命(ちょうきゅうめい)の長助」

上の一文は、有名な落語「じゅげむ」の出だしです。
ご存知ない方のために、簡単に説明しますと、上記のようなクソ長い名前を付けられた子どもが様々な事件・事故に巻き込まれ、それを両親に説明している間に物事が手遅れになるという小話。
 
 
こんな変な名前を付ける親なんているわけがないって思うけど、事実は小説より奇なり。
世の中にはDQNネームと呼ばれるものが存在していたりして・・・。
参考HP「http://dqname.jp/

世界に唯一の、その子だけの名前を・・・。
気持ちは分からなくもないけど、日本人って周りと違うのって嫌いで、排他的な所もあり、付けられた子はどーなるものやら。
そもそもその子の存在自体が、世界に唯一なのだから。
と、分かったような口を聞く私は独身者。
(o´・ω・`)

コメント

山原 幸香
山原 幸香
2007年11月2日18:25

 名前は読みやすく書きやすくわかってもらいやすいのが一番かと。ただでさえうちの苗字は正しく呼んでもらいにくいので、なおさら気を使います。