プラチナ

2005年7月1日 日常
遠い地に生きる君へ。
君と直接会って話すことができたら、そう思わない日々はない。
だけど、世の中ってのは無情なもので、様々な要因によって阻まれてる。
(お金とか、時間とか、心の問題、その他しがらみ)
そして残された唯一とも言える二人を結ぶ糸。
それはケータイのメールです。

どうしたんだろう、君にメールが送れない。
数日遅れで届く返信メールには、君がいない。
ただ一言、「相手先ホストの都合により送信できませんでした。」
私が欲しいのは、そんなメールじゃないのに・・・。
機械の不調が原因だから、しょうがないと思って届かなかったメールを再送した。
そういえば、以前に君はケータイを壊したことがあったね。
「その会社、変えれば?(笑)」
次、連絡が取れたら言ってみようと思った。

君を疑うなんて、おろかな事だ。
そんなこと、ずっと前から知っている。
でも・・・・、増えてしまった送信エラーの返信メール。
否が応でも、増えてしまう君を疑ってしまう心。
嫌われちゃったかな?
君の性格からすると、そういう時に、こっそり消えるような行動を取るのが、なんとなく想像できちゃう。
そして、そんな想像をしてしまう自分自身が嫌になった。

遠距離恋愛は不毛だ。
そんな事、誰かが言ってた。
分からなくもない、だけど、そうだけど・・・・。
君を好きになってしまったんだ。
いつか必ず、メールじゃなくて、自分の足で、口で、目で、心で、この気持ちを伝えたい。

君が何を思っているかは分からない。
だけど、嫌いって言われてない限り、嫌われたと断言するのはまだ早いはず。
ケータイのメール以外にも、連絡の取りようは一応あるし・・・。
 
 
自分の思いを再確認するため、ブロクにこの事を書いてみました。
つまり・・・。
世界の隅っこで愛をつづる。(←今回のオチw)

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