今日2回目〜。

学校での評価のつけ方には2種類ある。(と思う)
絶対評価
テストの点数と平常点から評価を付ける方式。
その人の実力や素質がそのまま鏡となる。
そのため、全員1とか全員5がありえる。
ただし、エリートと落ちこぼれの差がハッキリと出てしまう。

相対評価
テストの点数と平常点から、規定の数に収まるように評価を付ける方式。
その人を全体から見た相対的な評価を付けるため、必ず1〜5が存在する。
ハッキリとした差が見えないが、どんなに頑張っても5がもらえるとは限らない。

ぶっちゃけ、私は相対評価が大っキライです。
中学生の時、国語と理科が得意で、ずっと頑張ってたのに(テストで90点台とか)、一度たりとも5を貰った事がありません。
貰ったのは家庭科で一度だけ。(しかも5を取ったからと、問題児を押し付けられた)

例え話をします。
A君、B君、C君が同じテストを受けました。すると全員80点を取ったた訳です。しかし、評価5を貰えるのは1人だけ。そうなると平常点とか見られるわけです。ここでA君は礼儀正しいとか、B君はいまいち影が薄い、C君は居眠りをしてた、なんて事があると、評価5を貰えるのはA君になるのです。
テストの時だけ頑張ったとしても、努力をしたことには違いないはずです。さらに、この方式では評価1が必ず存在させてしまう事になります。誰にだって苦手なものはあり、それを克服しようとしても評価1を貰えば、誰だってやる気を無くしてしまいます。
そんなわけで私は相対評価を憎みます。
実は超私怨ってことは秘密。(笑)

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