注意!
今回の文章は長いですし、意味不明です。話がまとまってないですから。


もう切れてしまったものと思っていた縁。
最後のメールから3ヶ月が経って、突然メールが来た。
内容は、簡単に解釈すれば“会いたい”だと思う。
何度かメールのやり取りをした後、
「もう少しまとまった時間が取れるまで待って。」
そう打ち込み、送信した。

この人とはインターネットで知り合った。
以前の日記に書いたかも知れないけど、忘れた。
これまでの経緯は長いので省くとして、この人の言う“会いたい”っていうのは、とあるネットゲーの話。基本的にこの人とのコミュニケーションの場は、そのゲームの中だけだった。付属してメールがあるくらい。だからちゃんと言うと、一緒に遊ぼうが正しいのかも知れない。

先日、待ちきれないのかお誘いのメールが来た。
私は、来週になればきっと時間に余裕が出来るだろう、と返した。
だけど、本当は心に迷いがある。この人と会うと、楽しいこともあるけど、心が苦しくなることも多い。年上で、肉体、精神的にも上で、人生経験豊富なこの人の掌の上で踊らされてる。そう思うことが多い。
所詮ネットだから、こちらから縁を断ち切るのは意外と難しいことではない。
だけど、放っておけない。この人には芯は通っていても、脆く儚く感じる危うさを感じる。だから、何も出来ないのは承知のうえで付き合っていた。

悪者になり、嫌われて付き合いを止める。
事情をつけて、徐々に姿を消していき付き合いを止める。
もうパッと消えて付き合いを止める。
一時、本気で考えたこと。
とある事件で、私の存在が負担になりかけていることを知った。だから付き合いを止めようとした。支えになってくれる人は他にもいたし、消えようとした。連絡を取らなくして、でもメルアドは変えれなくて。結局、メールで呼び出されたんだけど。

この人の重すぎる過去の話のせいで、私は潰れかけた。
お笑い話である。
赤の他人の話で酷く乱れる弱い心だとは、自分でも思ってなかった。“助ける”とか“救う”とか出来ないから、せめて捌け口くらいになろう。小さくても私の存在が支えになれば、と考えていた。けど逆に、私のためのいらない心配を増やしてしまった。
これを期に、この人は過去の話をあまり私にしなくなった。

恐らく、この人が私とメッセ等をしないのは、上の文章の中身が原因だと思う。
ネットゲーなら他に遊ぶ手段があるが、お喋り以外できなければ、自然と話が流れ出す場合がある。まったく優しすぎる人だ。だから傷だらけになる。そう思っても言えない私は卑怯者。

いろいろ大変だから、用事があったらこっちからメールするから。
大して用事が無ければ、本当にメールをしようとしない私。
そのメールが来て、3ヶ月もお互い音沙汰無しじゃ、縁も切れたと思うよね?

この人との付き合い。
それは、
友愛か、同情か、流れか、怖いもの見たさか、興味か、お節介か。
私には分からない。
正直なところ、何も考えずにいる事が多いから。
だけど、きっと私は約束を守ると思う。また傷付け、傷付けられると分かっていても。
それは私が愚か者だから。たぶん、この文章を全部読破できて、さらに意味まで理解した人なら、私がとんでもない愚か者って気づくはず。
笑ってください。

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