ふははっ、4444番踏みました!

↓から真面目な内容

そういえば、もう1年になる。
増築された私の部屋と、ありえないと思っていたADSLが手に入ってから。
この1年間、いろんなことがあった。
基本的に引き篭り気味なので、出会いやハプニング等は高校時代のほうが、仲間も沢山いて華やかで楽しかった。この1年で経験したことはそんな楽しい思い出ではなく、それまで見えていなかった、いや、見ようとしていなかったモノをいろいろと見、知ることであった。
そして以下の長い文章はそれらを思い出して、考えたエゴの塊。

私は言葉、表情、息使い、ジェスチャーなど使えるものは全てを使い情報を相手に伝えようとする。文才でもない私は、文章だけで心を人に伝えることが非常に下手。でも、ネットでは文章での会話が基本。だから、気持ちを上手く伝えれず、受け取れず、すれ違いが起きてしまう。
言葉には力がある。いわゆる『言霊』というヤツ。普通の会話なら、空気や口調などでその性格はコロコロと変わるけど、文字だけではストレートにその意味は通る。軽い気持ちで、それこそ笑顔で「バカ」と言ったら、相手に本気で怒られたと伝わるような、そんな感じ。
だからこそ私は文を書くとき、口で言うとき以上に気をつけながら書く。だけど、そんなの面倒だし疲れる。そして『言霊』の意味を忘れ、勢いだけで文章を打っていると、地が出たり失言をしたり読み手を傷付けてしまう。

さらに、問題は表現力の低さだけではない。
私は相手の心情をリアルに捉えることが苦手なのです。100%相手の心の中を知ることが出来る人間はいないでしょう。だけど想像したりすることはできる筈です。相手の性格などを考えながら、「これを言ったら怒るだろうなぁ。」とか、絶対譲れない部分を過去の経験から予想してみたり。グダグダ言っても長いだけなので簡潔に言うと、『察する』という事が苦手ってことです。
もやは知恵、知識じゃなくて経験の問題のような気もするが、例えば鬱病になった友達に対してどう接するか。恋人を失った人にかけるべき言葉は何か。自暴自棄とも見える人が自分の辛い過去を私に教えてくれたのは何故か。
私はワカラナイ。私はただ聞き手に徹することしか出来なかった。それが正解だと言う人もいる。だけど私には耐えれなかった。何かしたくてウズウズとし、何も出来ずウロウロしていた。今思えばそれは相手のためでなく、自分のことしか考えていない身勝手だったのかもしれない。なぜなら当事者自身で解決しなくてはいけない問題だからだ。他人がおいそれと踏み込んではいけない。
だけど私は、その人は不安や愚痴を吐き出したかっただけだったのだろうけど、踏み込んでしまった。いや、踏み込む直前で拒絶されたような気もする。どっちにしろ相手が本当に望むことに私は気づいていなかった。
 
 
 
 
豊かな表現力であり、読み手の心を掴む文章が書けるようになりたい。
そんな気持ちを一度吐き出し、再確認しようと思って文章にしてみたが、はっきり言って訳ワカメだったりする。
途中で何が言いたいのか、何を伝えようとしているのかが移り変わっているような気がしてならないし、文章もまとまりがない。
まだまだ修行が足らないと言うことかな。

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